とんどやき
投稿日:2020.01.19

おけましておめでとうございます。
宍粟山崎店のウチヤマです。


先週、1/12に私の地元地域でとんど焼を行いました。
とんど焼について
「とんど焼き」は、正月の松飾り、注連縄(しめなわ)、書き初め、お札やお守りなどを一箇所に集めて燃やす、火祭り行事です。
時期は1月中旬、15日前後の、いわゆる小正月の行事として、全国各地の神社やお寺で行われている行事でが 地域によっては、とんど焼、の火で焼いた餅を食べる風習があるといわれます。



どんど焼きで煙に当たることで、一年健康に過ごせるようになり、
どんど焼きで食べるお餅、団子を食べると虫歯にならない、健康になるという意味もあります。
また、どんど焼きの灰は魔除け、厄除けの力があり、家の周りに撒くと良いともされています。
ただとんど本来の意味は、「お正月に歳神様(年神様)をお迎えするために飾った門松や松飾りを正月の終わる小正月(1月15日)に焼いて、歳神様を空へお送りする」というものです。
どんど焼きはその一年の「五穀豊穣/商売繫盛/家内安全/無病息災/子授け/子孫繁栄/厄払い」と言った願いを込めて行われる行事です。
一部地域で見られるとんど焼きの特色
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とんど焼きの火で焼いたお餅を食べる
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1年の病を除くために灰を持ち帰り自宅の周りまく
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書き初めを燃やした時の炎が高く上がれば字が上達するといういわれがあるだるまを燃やす
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神社以外でも小学校などの子供会の行事として行われる地域もある
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地域によって名称が違う(例:左義長、とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き)
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